欠陥住宅対策法は実体を知ることです。建物ドクターは欠陥住宅相談・調査・検査実例に基づいたアドバイスをします

TOP PAGE欠陥住宅問題解決までの事例集 その1

建て売り住宅での欠陥住宅の実例

東京都A様のケース(建て売り住宅)


コース 第三者検査
内 容 建て売り住宅(土地を購入し、設計施工で家を建てる方式)の工事を、第三者の立場で見てほしいという依頼です。
設計内容について、施主に同行して設計者や工務店との打ち合わせも行いました。検査は基礎と木構造・屋根、仕上げの3回行いました。
詳細1 基礎の検査に行くと、図面に書かれた基礎の一部が施工されていません。
やや特殊な部分だったのですが、その図面が職人さんに渡されておらず、現場監督も時々しか現場に行かないので見逃していたそうです。
建物ドクターが見つけなければ、土に埋まってしまう部分だったので、誰も知らずに工事が進むところでした。すぐに手直しをしてもらい事なきを得ました。
詳細2 無事、工事も終わりそうになった時、工務店から施主に次のような連絡がありました。「下水の勾配が取れなくなったので追加費用として30万円必要になりました。」
納得できない施主に代わり建物ドクターが交渉を行い、勾配が取れなくなったのは施主の責任ではなく、工務店側の責任であることを判ってもらい、施主の追加負担はなくなりました。
依頼主 ご感想 お願いして最もよかったと感じたことは、一言で言うと安心感を得たということです。
プロが消費者側に立って、チェックしてくれるということはとても心強く、「瑕疵があるのでは?、この説明はおかしいのでは?」等、家を建てるときに誰にでも起こりがちな不安が払拭されたことです。
これは値段にできないほどの価値がありました。単に現場のチェック、評価だけでなく、私どもの様々な素人の意見や要望に、丁寧に、公平な立場としてのプロのコメント、アドバイスを頂いたことも貴重でした。
素人では絶対に対応できなかった工務店側との交渉に代理で行って頂いたことも、大変助かりました。(実際は、価格にすると数百万円分以上はあったのですが)万一、何も瑕疵が見つからなかったとしても、この安心感を得ることが出来たことに対して、大変リーズナブルな出費であったと思っています。
ありがとうございました。
担当者 小野加瑞輝 一級建築士

埼玉県D様のケース(雨漏りの原因特定)


コース 欠陥住宅相談
内 容 建売住宅で雨漏りが発生しました。
他にも心配な点があるので、家全体を点検すると共に、工務店に対して補修の指導を行いました。
施主が心配していた部分の多くは、問題ないことが判りました。
雨漏りを起こしたバルコニー部分については、工務店はコーキングで補修することを考えていましたが、それでは原因が判らないため、水撒きテストを行い、場所を特定してから、手摺の笠木を撤去して原因を確認しました。
詳細 雨漏りなど、不具合はいつでも再現できるわけではありません。
その時にどんな様子だったかを記録しておく必要があります。ビデオがよいと申し上げると、施主はすぐにハイビジョンのビデオカメラを購入してくださいました。
そして、実際に雨漏りがあった時に、記録してくださいました。
それを見せると工務店も納得せざるを得ず、すぐに補修工事を行ってくれました。
依頼主 ご感想 今まで複数の専門家に家屋の点検をお願いしてきましたが、満足のいくものではありませんでした。
今回、建物ドクターを紹介され、家屋全般について点検をお願いしました。
ビデオ撮影をした結果を基に、建物ドクターさんには業者との交渉と補修工事にも立ち会っていただき、大変感謝しています。
これまでは私たちだけで業者と交渉としても、簡単にコーキングするぐらいで、なかなか真剣に対応してくれなかったのが、専門家が立ち会うことでまったく態度が変わり、きちんと原因を調べて直してもらうことが出来ました。
担当者 小野加瑞輝 一級建築士